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お早うございます。
埼玉県川口市地方、今朝は肌寒さがなく、良い気候です。
弊社の福島県白河工場の敷地内の桜は満開近くになり、見時です。
調べてみると青森県の桜はまだつぼみで、咲くのはゴールデンウィークのようです。
あらためて、日本は広いです。

さて、話は変わります。
3月の中旬から川口市内各所にある電柱に浸水に関する看板が見られるようになりました。
私の記憶では初めて見たのは3月12日で、東日本大震災があった3月11日を意識したものだと思いました。
川口市役所のホームページを見てみると、次のように書いてありました。

(以下、川口市役所ホームページより抜粋です。)
『 荒川が200年に一度の豪雨によりはん濫した場合に想定される浸水の深さを示した看板を設置しました。
また、想定される浸水の深さの位置には、赤色のテープが巻いてあります。
設置場所は、洪水ハザードマップに記載されている想定浸水深が2mから5mの深さに該当する市内の電柱300箇所です。
避難行動基準(避難のお知らせ)が発令された時は、早めの避難を心掛け被害を最小限に食い止めるようご理解とご協力をお願いします。 』

電柱には赤色のテープが巻いてあります。2m、3m、4mは見たことはあります。
5mの深さは荒川に近い川口市南部にあるのかもしれません。
テープを見るとなると必然的に見上げる形になります。
浸水深さを意識させられまし、恐怖感がわきます。
これは豪雨での荒川氾濫の警告です。
しかし、首都圏直下型の大地震でも津波が荒川を逆流させるというニュースも聞いたことがあります。
今までなかった災害が、考えもしなかった災害が、いつか起きる、という認識を持つことが大事だと思いました。
非常持ち出し用の荷物の確認をしましょう。

詳しくは次記のURLをご覧ください。
浸水の想定区域や避難場所が掲載されています。
また、電柱に設置してある看板の画像も載っています。
http://www.city.kawaguchi.lg.jp/kbn/08200006/08200006.html

by tomoe-toso | 2014-04-17 08:49 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

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